社会還元の精神に基づき、長年にわたって努力を惜しまない社会貢献活動を展開し、国泰世華銀行基金会の「大樹計画」の呼びかけに応じたり、自主的な寄付をしたりしています。2006年から2019年までは、郊外の子供たちが暖かく過ごせるよう定期的に冬物の上着を寄付してきました。これまで1,000か所以上の小学校に75,000着以上の冬物の上着を寄付しています。
2011年、葉淑麗氏はロータリークラブと共同で、「行善衣起来(衣服で一緒に為になることを)」の一連の活動に参加し、八八水害で被災した原住民の子供たちの家の再建を支援しました。社会貢献に熱心な有名デザイナーの方国強氏とロータリークラブのAndyガバナーが発起した原住民の子供を支援する「行善衣起来」活動では、原住民のデザイン特徴を活かしたファッショナブルな服がチャリティー販売されました。
記録的な寒波が台湾を襲った2016年、誰よりも愛にあふれる英紡(Ever Shine I&F)の葉淑麗董事長は、すぐに寒さをしのげる暖かい衣類を寄付しました。市場に出回っている英紡(Ever Shine I&F)の天然素材防寒着を本社に回収するよう社員に指示し、永紡(Ever Shine Y&F)が製造した子供用の防寒ジャケット合計563着と合わせ(市場価格約NT$80万)、助けを必要としている家庭を支援できるよう3日以内というスピードで家扶基金会(TFCF)に寄付しました。永紡(Ever Shine Y&F)と英紡(Ever Shine I&F)の衣類を受け取った家扶基金会(TFCF)北台北家扶センターの張如萱主任は非常に驚きました。贈られた上着はどれもオーストリアの天然素材を使用した非常に高級な防寒着でした。永紡(Ever Shine Y&F)と英紡(Ever Shine I&F)は、企業の業績と同じスピード感で社会貢献に取り組んでいます。長年にわたり市場のニーズに効率的に応え、即座に反応して社会貢献に活かしてきました。社員もまたその忙しさを楽しんでいます。行動により注目を集め、恵まれない家庭の人々が冬を暖かく過ごせるよう、さらに多くの人々との協力を目指しています。